デジタル・アートストーリー
ラトビアの夏 III
作: アマリヤ・アンデルソネ
「ラトビアの夏 III」は、日が遅く沈み、早く昇るラトビアの暖かな夏の夕べから着想を得ています。月明かりの草原、やわらかな空、花盛りの野原が、穏やかでありながら生き生きとした情景をつくり出します。空気が甘くひんやりとした夜に、6月の草の中を歩いているかのようです。
作品について
この作品がとらえているのは、ラトビアの6月の本質です。夏のさなか、野原に花が咲き、夜が黒というより青く染まる季節。急ぐこともなく、月明かりの下で草原をそぞろ歩き、ただ時間がゆっくりと流れるのにまかせる、そんな夕べを描いています。
「ラトビアの夏 III」には、人混みも花火も描かれていません。その代わりに焦点を当てているのは、空間と空気です。開けた野原、長く続く地平線、そして日が沈んだ後も大地に長く残る静かな光。余計なものは何もいらない、草の音と遠くの鳥の声、そして自分の足音だけで十分だと気づく、そんな瞬間です。
DAILEパズルとして、この作品はこの夕べをゆっくりと、1ピースずつ組み立て直すようお誘いします。やがて風景全体がテーブルの上に現れ、いつまでも残しておける思い出になります。
知っておきたいこと
- アマリヤ・アンデルソネによるオリジナル作品。「ラトビアの夏」シリーズの第3作
- 作品をもとにしたDAILEの1000ピース・プレミアムパズル
- 「心に残る場所」コレクションの一作。心の風景と結びついた作品たちです
- 組み立ててのりで固め、額装し、ウォールアートとしてご自宅に飾れるようデザインされています

アーティスト
アマリヤ・アンデルソネ
アマリヤ・アンデルソネは、ラトビアのビジュアルアーティスト、写真家、舞台美術家です。その作品は色彩と光、そして物語に満ちています。ヌビアの村々やシルクロードの街からギリシャの島々、ラトビアの庭まで、彼女が描く場所は現実でありながら、どこかおとぎ話のようでもあります。なかでもラトビアの夏は、暖かな夕べや咲き誇る花、屋外に並ぶ長いテーブルの情景を描くインスピレーションになっています。
アマリヤが好んで描くのは、そのときはありふれていると感じても、後になって忘れられなくなるような昼と夜です。彼女の絵は、やわらかな光、豊かな色彩、そして日々の習慣の小さなディテールから生まれます。テーブル、野原を抜ける小道、庭の一角。「ラトビアの夏 III」は、ラトビアの夏に宛てたラブレターのシリーズの続編で、静かな夕べと月明かりの草原に焦点を当てています。
終わることのない6月の夜
「ラトビアの夏 III」は、暦の上では一日が終わったのに、光が立ち去ろうとしない時間に草原に立っているような感覚を呼び起こします。野原には花が咲き、空には遅い時間の色がにじみ、空気はいつまでも外にいたくなるほどやさしい。ただそこにいることの静かな喜びを描いた絵です。急ぐことも、予定もない。ただ自分と夏があるだけ。
テーブルから壁へ — クイックガイド
開封して準備する
落ち着いて作業できる平らな場所を空け、やわらかな明かりと、お茶を一杯用意しましょう。
手がかりをつくる
まずは外枠と、目印になる色のかたまりから。
仕上げて飾る
のりで固め、額に入れて、壁に飾りましょう。
ヒント:ClassicとSignatureには、完成した絵を額装して飾るための、のり&ディスプレイキットが付いています。







